kendis お客様事例
Kendisが支えるNordeaの150以上のRelease Train運営

Roy Boven
Senior Process Specialist

Adam Guja
Scrum Master
所在地 フィンランド・ヘルシンキ
業界 銀行
主なポイント:
業界 銀行
主なポイント:
- 2020年からKendisを利用
- Kendisユーザー5,000名
- 150以上のRelease Train
お気に入りの機能:
- 依存関係の可視化
- 進捗レポート
- スコープ変更トラッカー
- チームキャパシティ
- 目標
概要
Kendisの最大級のお客様であるNordeaは、150を超えるRelease Trainを率い、約5,000名のKendisユーザーを抱えています。NordeaでSenior Process Specialistを務めるRoy Boven氏によれば、その数は「今も増え続けていて、うれしい限りです」とのことです。Roy氏と、同社でScrum MasterおよびAgile Coachを務める同僚のAdam Guja氏は、Kendisチームとともにウェビナー「NordeaはいかにしてKendisの支援のもと3日間で完全リモートのPI Planningへ移行したか」を開催しました。そこでは、大企業におけるリモートPI Planningの実情と、両氏がセレモニーの運営にKendisをどう活用しているかを語っていただきました。
NordeaにおけるKendisの展開
2020年初頭、Nordeaは最初にKendisを使うパイロットチームを立ち上げました。そして各チームがKendisの使い方を習得していく間、社内の「Kendisサポートチーム」として3名を任命しました。最初のKendis PI Planningイベントには、80名のメンバーが参加する予定でした。 ちょうどその頃、COVID-19のパンデミックが発生します。Nordeaの全チームは、2週間以内に対面でPI Planningを実施する予定でした。あるRelease Trainが渡航禁止を知ったのは金曜日、PI Planningはわずか3日後の月曜日に迫っていました。各チームがリモートでPI Planningを開催する方法を探す中、多くのチームがパイロットのKendisチームに合流し、80名規模を想定していたテスト運用は、まもなく800名規模のイベントへと膨らみました。 このときNordeaは、リモートPI PlanningにはKendisが最適なツールだと確信し、その利用は一気に全社へ広がりました。現在、Nordeaには5,000名のアクティブなKendisユーザーがいます。
NordeaにおけるKendisの展開
Nordeaはセルフホスト型のソフトウェアを利用しており、これだけ多くのユーザーに対応するためハードウェアも増強しました。Roy氏は「スケールさせるのも、状況を把握し続けるのも実に簡単でした」と話します。現在は2名の従業員が全ユーザーのサポートを担当しています。Kendisのヘルプ記事を活用しながらコラボレーションすることで、各チームが協力してKendisの最適な使い方を見つけられるようになっています。 Nordeaは、JIRA上でSAFeの4階層すべてを構成しています。20,000名のJiraユーザーに対応できるよう、Kendisの使い方をカスタマイズし、規模を拡張してきました。
Kendisのもう一つの魅力は、独自のデータベース上で動作している点です。プラグインではなく、本当に独立したアプリケーションなのです。 Roy Boven.
2023年初めの時点で、Kendisの利用状況と信頼性の面から、同社のワークフローは安定した状態に達しているとRoy氏は語ります。ツールを使うことも、サポートに問い合わせることも、各チームにとって当たり前になりました。主な利用は年4回、PI Planningのケイデンスに合わせて発生します。四半期ごとに3週間をプランニングに充て、その間は新しいボードの作成やボードコレクションの移動・統合など、ツール上の作業量が大きくなります。それ以外の期間は、レポーティングやメンテナンス、各Release Trainの進捗概要のトラッキングに利用されています。
Nordeaは社内の新しいユーザーにKendisをどう紹介しているのか
Roy氏によれば、社内の新しいユーザーの多くは口コミでKendisを知ります。同社には、Nordea独自の情報やガイドラインをまとめた社内ページがあります。そこにはJiraへの接続方法や、resyncを使うべき場面・使うべきでない場面といった具体的な内容も含まれています。さらに、Kendisのサポートページや入門資料へのリンクも、ユーザーがすぐにたどれるように整備されています。
さらに、テスト環境にもJiraとKendisの同じ構成を用意しています。実データを扱う前に、KendisとJiraを練習したり試したりできる場所です。 Roy Boven.
Kendisチームは、Kendisの利用体験について率直に語ってくださるNordeaのようなお客様に支えられていることを誇りに思います。お客様の視点を伺うことで、私たちはユーザーのニーズに合わせてツールを改善できます。Roy氏が語ったとおり「Kendisはこの3年で大きく成熟しました」。進化を続ける私たちの傍らに、Nordeaのようなお客様がいてくださることに心から感謝しています。Roy氏、Adam氏、ありがとうございました!