デプロイオプション:Global Cloud、European Cloud、セルフホスト
データを置くべき場所でKendisを運用できます。米国のAWSによるGlobal Cloud、ドイツのOVHcloudによるEuropean Cloud、または自社のファイアウォールの内側でのセルフホストからお選びください。製品と機能はどの環境でも同じです。
- EUデータレジデンシーに対応
- ISO/IEC 27001認証取得
- DORA別紙を提供
Kendisを運用する場所を選択
2つのマネージドクラウドと、セルフホスト版をご用意しています。クラウドの各アカウントは、サインアップ時にリージョンを選択します。
Global Cloud
米国のAmazon Web Services上で、Kendisがホストします。インストールや保守は不要です。
- AWS、バージニア北部
- 自動アップデート
- EUからの移転に関する保護措置:標準契約条項とデータプライバシーフレームワーク
European Cloud
ドイツ・フランクフルトのOVHcloud上で、Kendisがホストします。プロジェクトデータはEEA域内で保存・処理され、経路に米国のクラウド事業者は介在しません。
- OVHcloud、フランクフルト
- 暗号鍵はEU域内で保管・管理
- DORA別紙とNIS2対応文書
セルフホスト
自社のハードウェアまたは自社のクラウドアカウント上で、ファイアウォールの内側でKendisを運用し、貴社チームが管理します。
- Docker、OpenShift、Linux、またはWindows
- LDAPによるサインイン
- 社内ネットワークからしかアクセスできないJiraやTFSに接続
貴社に合うデプロイ方法は?
Global Cloudが適しているケース
- チームがすでにAWSに標準化している
- EUのデータレジデンシー要件がないグローバル組織である
- 運用の手間なく、最速で始めたい
European Cloudが適しているケース
- データをEUまたはEEA域内にとどめる必要がある
- 規制業種または公共部門に属している
- 監査人からGDPR、NIS2、DORA、Schrems IIについて質問される
セルフホストが適しているケース
- JiraやTFSに社内ネットワークからしかアクセスできない
- 社内ポリシーにより、自社インフラ上でプラットフォームを運用する必要がある
- アップグレード、バックアップ、セキュリティを担うチームがある
Global Cloud、European Cloud、セルフホストの比較
| Global Cloud | European Cloud | セルフホスト | |
|---|---|---|---|
| 運用者 | Kendis | Kendis | 貴社チーム |
| データの保存場所 | 米国(バージニア北部) | ドイツ(フランクフルト)、EEA域内 | 自社のサーバーまたはクラウドアカウント |
| インフラ | Amazon Web Services | OVHcloud(欧州資本・欧州運営) | Docker、OpenShift、Linux、またはWindows |
| 法域 | 米国事業者。EUからの移転に関する保護措置あり | 欧州法の下にある欧州事業者 | 貴社の法域 |
| アップデート | 自動。常に最新バージョン | 自動。常に最新バージョン | 貴社の管理者がアップグレード(有効なライセンスまたはメンテナンスプランが必要) |
| サインイン | OktaによるSSO | OktaによるSSO | LDAP |
| バックアップ | 毎日実施、ポイントインタイムリストア用に30日間保持 | 毎日実施、ポイントインタイムリストア用に30日間保持 | 貴社の責任 |
| セキュリティとコンプライアンス | ISO/IEC 27001認証取得プラットフォーム、GDPR準拠 | ISO/IEC 27001、設計段階からのGDPRデータレジデンシー、DORA別紙、NIS2対応文書 | 貴社の責任 |
| 暗号化 | 転送中および保存時 | 転送中および保存時。鍵はEU域内で保管 | 貴社で設定 |
| アドレス | サインアップ時に選ぶ、安全なKendisのサイト名 | サインアップ時に選ぶ、安全なKendisのサイト名 | 貴社が管理する任意のドメイン |
| JiraやAzure DevOpsへの接続 | インターネットからアクセス可能な場合 | インターネットからアクセス可能な場合 | 社内ネットワーク内にも接続可能(例:VPNの内側にあるJira) |
| 料金 | ユーザー単位、月払いまたは年間払い | ユーザー単位、月払いまたは年間払い | ユーザー単位、月払いまたは年間払い |
欧州のルールを満たすために設計されたEuropean Cloud
欧州の法域下にある、フランクフルトのOVHcloudでホストしています。
プロジェクトデータはドイツに置かれ、保存も処理もEEA域内に限定されます。アクセスできるのは欧州拠点の担当者のみです。
堅牢化されたインフラ、継続的な監視、すべての管理者アクセスの監査ログを、裏付けとなる文書とともにご用意しています。
契約を第30条に対応付けたDORA別紙は、金融セクターのお客様とすでに締結・発効済みです。
管理策を文書化し、独立した監査を受けている、認証取得済みの情報セキュリティマネジメントシステムです。
ホスティング経路に米国のクラウドプラットフォームは介在せず、移転メカニズムも不要です。
ご利用中も解約時も、構造化された一般的な形式でプロジェクトデータを完全にエクスポートできます。
自社インフラでKendisを運用
ポリシー、ネットワーク、ALMの構成上、自社環境内でKendisを運用する必要がある組織向けです。
プラットフォーム
- Docker:Docker版は、企業ネットワークの外部への通信を一切行いません
- OpenShift
- ネイティブLinux
- 仮想マシンとWindows
貴社チームが担う運用
- 自社のハードウェア、またはAWSなどのクラウドアカウントでのホスティング
- アップグレード(有効なライセンスまたはメンテナンスプランが必要)
- ユーザー、セキュリティ、バックアップ、プライバシー、コンプライアンス
- サインインのためのLDAP連携
ホスティングがJiraやAzure DevOpsとの接続に与える影響
同期するには、KendisがALMツールにアクセスできる必要があります。
Kendis Cloud(GlobalまたはEuropean)
- Jira CloudとAzure DevOps Services
- インターネットからアクセス可能な場合は、Jira Server、Data Center、TFS
- Webhookとサービスフックによるリアルタイムの双方向同期
セルフホスト版Kendis
- クラウドが接続できるすべてのツール
- さらに、社内ネットワークからしかアクセスできないJiraやTFS(例:VPNの内側)
- Jiraとの接続を確認するためのTest Webhookユーティリティ
Kendis Cloudを、EUまたは米国で無料でお試しください
Kendisは、JiraとAzure DevOpsの上で動作するPI Planning・トラッキングプラットフォームです。無料トライアルの期間は6か月間で、予算承認を得る前に、実際のバックログを使って2回分のPIを計画・追跡するのに十分な長さです。
トライアルは、過去12か月間にKendisを利用していない組織につき1回限りです。トライアル終了後のPremium Cloudは、年間払いで1ユーザーあたり月額$14、月払いの場合は$16です。ライセンスが必要なのはプランニングを行うメンバーのみです。詳しくは料金と無料トライアルの条件をご覧ください。
- 6か月間無料、クレジットカード不要
- EUホスティング(OVHcloud、フランクフルト)または米国ホスティング(AWS)を選択可能
- Jira Cloud、Jira Data Center、Azure DevOpsとの双方向同期
- プランニングボード、依存関係、PI目標、ROAMリスク、Solution Board
- ISO/IEC 27001認証取得、GDPR準拠、DORA別紙を提供
- トライアル期間中はユーザー数の上限もセットアップ費用もなし
よくあるご質問
Kendisの運用場所を選ぶ前に、チームからよく寄せられる質問です。
Kendis Cloudは2つのリージョンで運用されています。米国バージニア北部のAmazon Web Services上のGlobal Cloudと、ドイツ・フランクフルトのOVHcloud上のEuropean Cloudです。Kendisをセルフホストで運用することもできます。
はい。European Cloudでは、プロジェクトデータはEEA域内のドイツで保存・処理されます。欧州の事業者が運用し、ホスティング経路に米国のクラウドは介在しません。
いいえ。製品と機能は同じです。異なるのは、データの保存場所、プラットフォームの運用者、適用される法域です。
JiraやTFSに社内ネットワークからしかアクセスできない場合や、社内ポリシーにより自社インフラ上でプラットフォームを運用する必要がある場合です。Kendis CloudからはVPNの内側にあるALMツールにアクセスできません。
Docker、OpenShift、ネイティブLinux、仮想マシン、Windowsで動作します。セットアップガイドはKendisヘルプセンターにあります。
はい。6か月間の無料トライアルはKendis Cloud上で実施され、サインアップ時にEUまたは米国のホスティングを選択できます。セルフホスト版Kendisについては、お問い合わせください。